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Logicool ロジクール K380BK のファンクションキー固定

Logicool ロジクール K380BK のファンクションキーを固定する方法。

適度な重さとしっかりした滑り止め、心地よいキーストローク!とモバイル用途ではすっかりお気に入りのK380だが、気に入らないところが一点。

ファンクションキーの固定ができない!!

一般的なキーボードだと、FNとESCなんかを同時押しすると固定できたりするんだが、K380にはそのようなショートカットが見当たらない。

いろいろ調べてみると、公式サイトのQ&Aに書いてあったわ!

「Logicool Options」をダウンロードしてね

https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/options

これを使えばペアリング中の製品を自動で検出し、ファンクションキー固定はもとより、ホットキーの機能切り替えまでできる。ペアリング切り替えキーが何とペアリングしてるかもわかる。
Logiool製品使うならマストアイテム? 恥ずかしながら全然知らなかった。

ということで、これを使えばより便利に使えます。

MediaPad M3 Lite にゲームパッド接続

タブレットでゲームするのに、BlueToothでパッドつなげたらな~ と思って調べてみた。

すっとどうだ!
無線経由は簡単に接続できるものの、遅延が気になるレベルであるらしい。
それに、PS4やXBOXのコントローラをペアリングしてしまうと、もともとの親機でゲームしたいときにペアリングし直す必要がある。

ということで、有線で接続するのもおすすめらしい。
これなら古いパッドを再利用できて、ちょっとうれしい。

使うのはコレ。
要するに、USB-AメスとmicroB-オスの変換ケーブルがあればいい。

Matsu Player でテストしてみたところ、PS4コントローラもXBOXコントローラもそのまま使用できた。

取り回しでは無線コントローラの方がいいけど、遅延や再利用したいなら有線もアリですよ、ということで。

MediaPad M3 Lite の Micro SD を交換してみて、ちょっとだけベンチマーク

MediaPad M3 Lite に Kindle Fire から取り外した 32GB の Micro SD を取り付けてたんだけど、内部ストレージが 32GB では心もとないので、64GB に拡張することにした。
ついでに速度アップも図りたい。

今までついてたのはこれ。

32GB モデルはもうなくなったみたいね。
スペックは SDHC Class 10 で、特に不満はなかった。

今回は 64GB希望なので、SDXC にしてみることにした。

Class 10 で UHS-1 なので、最低保証速度的には先の micro SD と変わらないことになるが、速度アップに期待したい。

Android の ベンチマークソフト「A1 SD Bench」でベンチマークを図ってみる。
(あくまで目安ということで…)

Transcend microSDHCカード 16GB Class10 TS16GUSDHC10

READ 38.88 MB/s WRITE 16.09 MB/s

シリコンパワー microSDXCカード 64GB

READ 80.64MB/s WRITE 0.0MB/s (バグ?のため測れず…)

というわけで、シリコンパワーが2倍以上速いということになった。
とはいえ、「Class10」の最低保証速度の10MBを大幅に上回っているわけで、トランセンドに問題はないと思う。値段と発売時期の差。

体感としては、Kindle の電子書籍のダウンロードがかなり速くなった気がする。
Amazon側・インターネット側の方がボトルネックな気がするのだけど、少なくとも1時間で200冊ダウンロードできた。
計測できなかったものの、WRITE もそれなりの速度が出ているものと思われる。

micro SD の追加でストレージを自由に拡張できるのは、Androidタブの強みですね。

Huawei MediaPad M3 Lite 8 買っちゃったよォ

Kindle Fire からの乗り換え機… 散々悩んだ挙げ句… 結局、

Huawei MediaPad M3 Lite 8

を買ってしまった。

プロセッサ:Qualcomm MSM8940(1.4GHz オクタコア)
RAM:RAM 3GB
重量:310g

決め手は軽くて(310g)薄い(7.5mm)こと。
薄いからか、中身が入ってないのか、手に持ってみると数値以上に軽く感じる。
8インチタブレットで一番軽いのではなかろうか。

スペックも旧 Kindle Fire とは雲泥の差であった。
価格帯と使用用途が全く違うから、比べるのはバカらしいことだけども。
Kindle と Youtube、Twitter、Netflix あたりだと全然問題なかった。
ゲームやる人は Lite じゃない方がいいだろうね。

あと、指紋認証が思ったより良かった
オマケ程度に考えてたけど、ロック解除処理が早い。もうパスワードやらPINには戻れない。
iPhone7より速い気がする。(こっちも十分速いが…)

予算1万5千円を軽くブッチぎってしまったけど、2~3年使うからいいでしょ。アハハ!!
下手なもの買って後悔するより、オクタコアと RAM 3GB に期待したい!

PS4にSSD積んで速度向上2 接続方法いろいろ

(できるだけ安価に)PS4にSSD積んで速度向上

↑これ検証したかったんだけど、うまいこといかなかった。

このHDDケースにSSD突っ込んで外部ストレージとして認識させる。
セットアップは問題なく終わり、ローディングもなかなかの速度だったんだけど、10クエに1回くらい外部ストレージエラーで落ちる。ファックなんですけど。

で、こっちを試したところ、ストレージエラーは皆無。
まさかの ケース使うより剥き出し直結のほうが安定 するという結果に。

このまま様子見して問題なさそうなら速度比較してみる。

PS4 に SSHD を換装して容量アップ&速度改善

PS4 のHDD容量が心もとなくなってきたので、容量アップ(500GB→1TB)を図ることにした。
せっかくなので、速度アップも見込んで、HDD ではなく SSHD にしてみる。
(モンスターハンターワールドに備えてw)

1TB / 2.5インチの HDD が大体5000円前後なので、ちょっと割高感はあるが、8GBのキャッシュでスピードアップが見込める。
単純にスピードアップが目的であれば SSD の方が絶対に速いが、1TB だと 大体5万円前後に跳ね上がってしまう。
速度、価格、容量をいい感じにクリアしてくれる SSHD はゲーム機にうってつけというわけ。

PS4への取り付けはこちらを参考にさせて頂いた。

https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1030162.html

PCへの取り付けに比べるとメチャクチャ簡単である。

簡単な比較動画を作ってみた。いくらか速い。
キャッシュが有効活用されるシーンでは SSD 並の速度が出るので、元々のローディングが長く、頻繁にロードを挟むやつなら効果がありそう。

Samsung の激安 SSD を試す

知人から買ったばかりのPCが遅すぎる、と相談を受けた。
ちょろっとスペックを見たところ特に問題なさそうだったが、メインストレージがHDDだった。
十中八九これが原因でしょう、ということで、Amazon最安値のSSDを試してみることにした。

Samsung SSD 120GB MZ-7LN120B/EC

ベンチマークは以下の通り。

旧HDD

新SSD

おぃ、ホントかぁ? というくらいスコアが高い。
知人は満足したようなのでなによりである。

一応SSDの特性を説明してはみたけど、寿命的な問題はどんなもんなんだろう。
サブPCに積んでいる初期SSD(プチフリに悩まされた)はまだ元気なようだけど、逝くときは逝くだろうからなぁ。

Lenovo V520 と GeForce GTX 1050Ti を試す②

Lenovo のあれが届いたので、GeForce GTX 1050Ti と SSD を取り付けることにする。

まずは届いた状態で普通に一通りセットアップを済ませておく。
可能であればイメージバックアップを取っておくとよい。

↑このあたりは別記事にする。
PCにSSD導入

んで、後ろのネジを外し、ケースを開ける。
これでもう保証は受けられないw

先にフロントパネルを外す方式。プラで強度が低いので注意。
ツメを折らないようにフロントパネルを取り外す。

それから↑の写真の左上にある金属のツメを押しながら、骨組みを外す。

ぱかっ!!

省スペースでありながら窮屈すぎず、各パーツを取り外すのに工具もいらない。
適当な堅牢さとメンテナンス性の両立。工夫がこらされているのがわかる。
こらぁ日本負けるよな…。

しかしここで焦る。
グラボを挿す予定の PCI-Express のスロットがかなりギリギリな気がするw

PCI のスロットはこのようになっている。
PCI-Express しか空いてないためか、後ろ側は外せないようだ。
左から二番目を外したくなるが、外す必要はない。
(外そうと思ってひん曲げちまった)

グラボを挿した。特に問題ない。
パーツの間を縫うようにスッポリとハマる。機能美。

SSD は空いているベイに結束バンドで無理やり固定した。
念のため、SATA1に繋ぎ、HDDはSATA2にした。
(実際はBIOSでプライオリティが付くので意味はないと思う…)

ケースを閉じる前にざっと動作確認する。
ちゃんとSSDがシステムドライブになっているか。グラボ、HDDは認識されているか。
問題なさそうなら逆の手順でケースを閉じ、グラボのドライバーをインストールすればOK。

さぁベンチマークが楽しみ\(^o^)/

Lenovo V520 と GeForce GTX 1050Ti を試す①

Steamのゲーム用にそろそろPC新調すっかなーと思って、価格コムとにらめっこ。
第7世代の i7 搭載でお手頃なやつ。

それで 2017年12月現在、最安だったのが Lenovo V520 。
ミニタワー型ではあるが、ぶっちぎりで安い。

あまり意味はないが、参考までに主要パーツの価格を考えてみる。(Amazon調べ)

  • Windows 10 Home → ¥14,000
  • Core i7 7700 → ¥34,000
  • HDD 1TB → ¥6,000
  • 8GB DDR4 2400 → ¥11,000

おっ、こりゃパッケージ買った方が断然安い、ってことで購入決定。
富士通も Lenovo 傘下に入ることだし。

オプションで GT730 クラスのグラボ(+¥11,000)が選択できるが、これはパス。
別途ゲーミング用にエントリーモデルのグラボを入れることにする。

オプションで SSD 240GB に変更すると ¥14,000 の追加になり、これもパス。
このあたりで儲けを出してるのかもしれない。あるいはカスタマイズ人件費か。

ということで、グラボはこれをチョイス。
補助電源不要でそこそこの性能となると、この価格帯だとほぼこれ一択。

SSDはこれだ。
これをシステムドライブにして、元々ついてる1TBのHDDをデータディスクにする。

付属品も忘れずに。
SATAケーブルは付属しないので、買っておくべし。

サイズとか空きスロットとか確認しなかったけど、まぁ何とかなるやろw

その2に続く

Lenovo V520 と GeForce GTX 1050Ti を試す②

ipv6への乗り換え ルータ買い替え編

ipv4の速度が遅い!! ipv6に乗り換えるしかない!!

ipv6に乗り換える Buffalo WHR-1166DHP3

の続き。

ipv6に乗り換えたはいいけど、ルータの限界(100Mbps)まできてしまい、
ルータがボトルネックになるという事態に。
じゃールータ買い換えるしか…と思って、ふと気づいた。

『あれ? 1Gbps対応って書いてなかった?』

以下、Buffaloのサイトより。

おい! 意味ねーじゃねーか!!!

これじゃ、無線でしか1Gbpsを生かせない。私は有線を愛したい。

というわけで、

  • IPv6に対応
  • 全ポート1Gbps対応

という点に的を絞って、単なるルータを追加で購入することにした。

1Gbpsに対応したLANケーブルも忘れずに。

このご時世に単なるルータを買う羽目になるとはなぁ…
まぁ、家庭内NAS やら PS4 やら XBOX やらも 1Gbps の恩恵に授かれるはずなのでOKとしよう。

というわけで再度速度チェック実施。

グッドイナフ!!!!

諸先輩方の速度チェック結果を見てるとこれでも遅いみたいだけど、十分。

5Mbps → 232Mbps

だもん。
ちなみにLAN内ではPC-NAS間で1Gbps近く出ている模様。

しかも時間帯で重くならない。
コアタイムでも大体このスピードが出て、調子よければ300Mbps超えることも。

うひひ。