未分類」カテゴリーアーカイブ

COWIN の Bluetooth ヘッドホン E7ANC レビュー

夏のセールで買ったんだけど、なかなかいい。

まずコードレスという点。
インターフェースは Bluetooth なので、接続機器を選ばない。
スマホやタブレットで使えるので、家事をしながらクネクネおどるのにピッタリである。
もちろんPCのゲームにも使える。遅延もほとんど感じない。
音ゲーでもタイミング調整すれば問題ないと思われる。
昔は Bluetooth 機器はブチブチ切れてひどいもんだった。隔世の感。

次にバッテリー。
スペック上は30時間再生となっているが、それより長い時間使えている。(あくまでウチの場合)
こまめに充電すれば切れることはないと思う。
充電器も micro usb なので、PCのUSBポートや100均のUSBアダプタが流用できる。
リチウムイオン電池はそのうちヘタるので、コスパがいい製品を短いサイクルで使っていくのがいいと思う。

ノイズキャンセリング。これすごい。
恥ずかしながら、まともに使ったのはこれが初めて。
ONにすると環境音のボリュームが少なくなる感じ。エアコンや扇風機の音が小さくなる。
自分の声すら遠く感じる。
ハイエンドな商品だともっと高性能なんだろうか?
下位モデルにはノイズキャンセリングが搭載されてないようだけど、それだとこのシリーズにする意味がないと思うので、予算を増してでもノイズキャンセリングをおすすめしたい。

音質。可もなく不可もなく。
これは好みの問題が大きいと思うので、実際に聞くしかないと思う。
ノイズキャンセリング効果もあって、高音質に聞こえる。
(まぁガチのオーディオ畑の人はこういうヘッドホン選ばないだろうけど…)

2018年モデルもあるが、重量も同じなので見た目とノイズキャンセリングの機能向上以外に違いはなさそう。
旧モデルの方をセールで狙うのがオススメ。

細かいところだけど、袋がついてるのがちょっと嬉しかった。

wifi アダプタを試してみる

倉庫行きPCが増えたため、wifiドングルを買い足す。

今使ってるのはこれ。

仕様には全く文句なし。安定していて、さすがという感じ。
しかし 2.4GHz 専用で 5GHz が使えない。
無線ルーターの方は 5GHz に対応しているので、今回はどちらも使えるアダプタを試してみたい。

見たこと無いメーカーの安いやつはいっぱいあるが、今回は大体同じ価格帯で AUKEY を試してみた。
(モバイルバッテリーとか充電器とかオーディオ系でよく使っているので…)

※余談だけど、公式サイトがちゃんとある品物買ったほうがいいですよ。

商品説明の画像をみればわかるが、Buffaloの方が一回り小さい。
ノートPC等で使うなら、Buffaloの方がいいかもしれない。

速度は http://speedtest6.iijmio.jp/ さんで調べてみることにする。

Buffalo WLI-UC-GNM2S(2GHz帯)
46.73Mbps

AUKEY WF-R3(5GHz帯)
24.41Mbps

遅っ!!
中継器を挟んで親機と扉3つ分離れてるので、回折性のよくない5Ghz帯では速度が出ないみたい。

AUKEY WF-R3(2GHz帯)
54.84Mbps

結局、2Ghz帯で使用することに。多少速度アップしたのでよしとする。
混雑する時間帯とかでもう一回計測してみよう。

PC に SSD 導入

SSDの値段もかなり安くなった。プチフリももはや過去の問題。
寿命問題も気になるほどではない。

というわけで、HDDからSSDに乗り換える。

まずはSSDをフォーマットする必要がある。
接続キットは以下のようなものがある。USB3.0だと処理時間が短縮されるのでおすすめである。

HDDケースの方は取り外した不要HDDを外付けHDDに流用したりできるので、用途によって使い分けるべし。

接続キットを使用してSSDを取り付けたら、Windowsの標準機能を使ってフォーマットを行う。
これは一瞬で終わる。この段階では認識さえしてくれればいい。

ここで常駐ソフトをできるだけ終了させる。
クローン中にHDDに書き込みされるリスクを低減するためである。
ついでにいらないファイルもこの機会に消しておこう。
SSDはオトナ画像を溜め込むのには向かない。

EaseUS Todo Backup Free版 を導入。

(公式)
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html

(窓の杜)
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/

SSDにソフトが添付されていることがあるので、できればそちらを使ったほうがよい。

ちなみにこのソフトはイメージバックアップを取るのにも使える。
HDDに余裕があれば、適当な間隔でバックアップを取っておくと何かと助かる。

メニューの「クローン」から、HDD→SSDにクローニングを行う。
大体、30~1時間程度かかる。

クローニングが終わったら取り付けよう。

Lenovo V520 と GeForce GTX 1050Ti を試す①

Steamのゲーム用にそろそろPC新調すっかなーと思って、価格コムとにらめっこ。
第7世代の i7 搭載でお手頃なやつ。

それで 2017年12月現在、最安だったのが Lenovo V520 。
ミニタワー型ではあるが、ぶっちぎりで安い。

あまり意味はないが、参考までに主要パーツの価格を考えてみる。(Amazon調べ)

  • Windows 10 Home → ¥14,000
  • Core i7 7700 → ¥34,000
  • HDD 1TB → ¥6,000
  • 8GB DDR4 2400 → ¥11,000

おっ、こりゃパッケージ買った方が断然安い、ってことで購入決定。
富士通も Lenovo 傘下に入ることだし。

オプションで GT730 クラスのグラボ(+¥11,000)が選択できるが、これはパス。
別途ゲーミング用にエントリーモデルのグラボを入れることにする。

オプションで SSD 240GB に変更すると ¥14,000 の追加になり、これもパス。
このあたりで儲けを出してるのかもしれない。あるいはカスタマイズ人件費か。

ということで、グラボはこれをチョイス。
補助電源不要でそこそこの性能となると、この価格帯だとほぼこれ一択。

SSDはこれだ。
これをシステムドライブにして、元々ついてる1TBのHDDをデータディスクにする。

付属品も忘れずに。
SATAケーブルは付属しないので、買っておくべし。

サイズとか空きスロットとか確認しなかったけど、まぁ何とかなるやろw

その2に続く

Lenovo V520 と GeForce GTX 1050Ti を試す②

Linux(ZorinOS) で PS3 コントローラ(SIXAXIS)

Linux(ZorinOS) で PS3 コントローラ(SIXAXIS) を使う。

結論からいうと、特に何もしなくてもよかった

  1. まず、USBで接続して、使えるかテスト。
  2. 無事使えたら、コントローラを外す。
  3. PSボタンを長押ししてBluetoothサーチモードへ。
  4. PC側のBluetooth設定画面からコントローラを探して接続。
  5. 必要に応じてキーアサインを変更。

これだけ。振動機能も全く問題なし。

中古だと1500円くらいで手に入るし(リチウム電池が入ってるのだが…)、変なコントローラ使うくらいならこの方が絶対いい。

いや、マジで Linux すごいわ…。

Windows 7 から Zorin OS 12 に乗り換えてみて…

Windows 7 から Zorin OS 12 に乗り換えてみて2週間たったので、良かったこと、悪かったことをメモしておく。

やること

AWS を使用して、ちょっとした社内システムの開発。
テキストエディタで PHP やら HTML やら CSS をちょこっといじったり、データベースを触ったり。

テキストエディタは Geany を使用。ブラウザは Chrome と FireFox を併用。
メーラーは基本的に Web メールだが、部分的に Thunderbird を使用。
サーバに修正済みファイルをアップするのに、FileZilla を使用。
SSH で ec2インスタンスを操作するのにターミナルを使用。
資料の修正には OpenOffice 、画像の修正に GIMP 。
サボるときのBGMには Rhythmbox 。

検証機のスペック

メモリ:4GB
プロセッサ:Intel Core i3-2310M
ストレージ:HDD 120GB

良かったこと

通常使う分には問題がないことが確認できてよかった。
Vista などから Linux への乗り換えを検討しているお客さんに提案できると思う。
(ただし、より軽量なディストリビューションにするかもしれない)

Shell と Python がスゲェ便利。
ちょっとしたスクリプトをいくつか書いてツール的に使っていたけど、これが地味に便利だった。
Windows だと DOSバッチ やら WSH やらでやってた以上のことがシンプルに解決できた。

細かいとこでは以下。

  • フォントが綺麗。
  • Windows Update がいない。
  • 起動とシャットダウンがわりかし早い。

悪かったこと

Internet Explorer での動作確認ができない。
意外な盲点で、これが地味に痛かったw
Wine とか使えば逃げ道があったかもしれないが…。

一度だけ、ハイバネーションから復帰できないことがあった。
操作を一切受け付けず、電源長押しで強制シャットダウンするしかなかった。

 

こんなところ。
次は Mint Linux を試してみる…予定。

python で住所から座標を取得する(ジオコーディング)

python で住所から座標を取得する。いわゆる GeoCoding ってやつ。
さがしてみると pip からインストール可能なライブラリがある。

https://pypi.python.org/pypi/pygeocoder

早速インストール。

ためしに以下のような簡単なスクリプトを書いて、実行してみる。

「(-18.8228423, 169.1548533)」というアウトプットが得られた。
こいつを Google Map で表示。

https://goo.gl/maps/wTdTKCAG2wy

す、すげぇ…

Zorin OS に キーボード・ショートカット を設定する

Windowsキー+Eでエクスプローラが立ち上がらないと死ぬ人向け。
(Super + E でファイラーを立ち上げる)

「設定」→「キーボード」→「ショートカット」で設定。

他のは大概設定されてる(Super+Lでロックとか)のに、なんでこれは設定されてないんだろ?