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Bluetooth スピーカー Anker SoundCore mini レビュー

愛してやまない Anker の Bluetooth 小型スピーカーをレビュー。
というかいつの間にかたくさん持ってた。

一番でかいのが2016年ごろ買った Anker プレミアムステレオスピーカー A3143。

左下は Anker ポータブルワイヤレススピーカー A7910。
これらはもう型落ちで売ってないと思う。

で、右下が現行機種の Anker SoundCore mini。

出音をマイクで録って動画にしようかと思ったけどマイクがクソだからヤメタわ。

Anker プレミアムステレオスピーカー A3143

低音があっていいんだけど、くぐもった音にも聞こえる。
台所で使ってたら3年くらいでバッテリーがへたったのか充電できなくなってしまい引退。

Anker ポータブルワイヤレススピーカー A7910

出張時、社用車で聴くために導入した小型スピーカー。
知っているかぎり最小のくせにいい仕事をしてくれる。

…んだけど、小さすぎてジュースホルダーの中で動いてしまう。
そこで、ジュースホルダーに入るナイスなやつを買うことにした。

Anker SoundCore mini

で、これだ。

くぐもって聞こえるA1343と、構造上低音が弱いA7910の中間くらいの音。
大きさもそれくらいでちょうどいい。しっかりとした重さがあるのもなんだか嬉しい。

ジュースホルダーにもすぽっとハマる。
出張に行くのが楽しみである。嘘。

こんなにちっちゃいのにマイク付きで、しかも micro SD に入れた音楽ファイルも再生できる。
ありがたい社訓が聴き放題である。

FMラジオが聴きたければUSBケーブルつなげば聴けちゃう。社用車のラジオ直してくれ。

こういう小型デバイスだと Anker まじでいい仕事してくれるんで信頼しきってる。

一応現行機種を。

Samsung VS シリコンパワー SSDベンチマーク比較

SSDを120GBから256GBに変えた。
せっかくなのでベンチマークしておく。

Samsung 850 MZ-7LN120B/EC

公称読み込み:540MB/s
公称書き込み:520MB/s

2017年導入。これで十分速い。
今となっては割高なので、こちらを選ぶメリットはあまりなさそう。

ほぼ公称通りの速度が出ている。すばらしい。
ランダム書き込みが遅めなのが気になるといえば気になる。

シリコンパワー SP256GBSS3A55S25

公称読み込み:550MB/s
公称書き込み:450MB/s

256GBで安い。PS4でも動く。

GB

今回導入したもの。
公称ではこちらの方が劣るがとにかく安い。

ベンチマーク比較

SPのシーケンシャル書き込みは確かに遅い(公称以下)が、使用上重要なランダムアクセスはSamsungよりかなり速い。
スペック重視のSamsungと実用性重視のSPという感じか。
ものによっては3倍近いスコアが出ているのに、Q1T1が極端に遅いのはなんでだろ?

Seq Q32T1: マルチキュー&スレッドによるシーケンシャルリード/ライトテスト (Block Size=128KiB)
4K Q8T8: マルチキュー&スレッドによるランダムリード/ライトテスト (Block Size=4KiB)
4K Q32T1: マルチキュー&スレッドによるランダムリード/ライトテスト (Block Size=4KiB)
4K Q1T1: マルチキュー&スレッドによるランダムリード/ライトテスト (Block Size=4KiB)

同じSSDでも商品によって結構違いがあるんやなぁという感じ。

【2019年版】PS4とネットの速度アップに取り組む(ipv4→ipv6)

2017年にやったPS4とネットの速度改善の件、別件で調べることになったので、2019年版としてメモっておく。
IPv4での接続が遅いからって諦める必要はないぜ!!!

PS4のネット速度を改善する

とはいえ、基本的な流れは変わらない。

  1. IPv6プラス対応のルータを購入する
  2. フレッツ光のipv6接続サービスに申し込む
  3. 契約しているプロバイダのIPv6プラスに申し込む
  4. ルータをIPv6プラス設定に変更する
  5. 速度チェックしてにやける

IPv6対応のルータ

WN-AX1167GR2[IO-Data]

僕が今使用しているのはこれだ。

WXR-1750DHP[Buffalo]

こちらはIO-Dataのものより無線アンテナが強い(スペック上は)ので、既存の無線LAN環境がなければこちらがおすすめ。

その他必要なもの

ここを見るような人には釈迦に説法かもしれないが、一応。

経路上に遅いネットワーク機器があると、それより下の機器は当然遅くなる。
ので、せっかくIPv6にしたのなら1Gbpsに対応した機器で構成するといい。

それなりに発熱するので金属筐体で、アダプタがまわりがすっきりする電源内蔵タイプがおすすめ。
(ACアダプタがない。スッキリでしょ?)

LANケーブルも1Gbps対応のものに。古いケーブル使ってると損。

IPv6対応プロバイダ

wikipedia から引用。

https://ja.wikipedia.org/wiki/V6%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9#v6%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%80

@nifty (ニフティ)
GMOとくとくBB (GMOとくとくBB)
21Company (21Company)
アピオン (アピオン)
HAL (ウイル)
晴れの国ネット (シックス)
JANIS (長野県協同電算)
KISNET (創風システム)
Gaming+ (ゲーミングプラス) (ネットフォレスト)
DMM光 (DMM.com)
So-net (So-net)
オープンサーキット (オープンサーキット)

Biglobeは IPv6プラス の受付は終了していて、代わりに IPv6オプション という名前になった。

https://support.biglobe.ne.jp/ipv6/option.html

対応機種を接続した上で申し込みすればBiglobe側で設定変更が行われ、接続仕様を満たしていればいつのまにかIPv6接続になっている。

テストしてみよう

都会だったらもっと速くなるはず。

Lenovo Ideapad 330S レビュー

Lenovo G480 からついに Ideapad 330S に乗り換えたのでレビュー。

選定条件は以下。

  • 第8世代CPU
  • 4GB RAM
  • 120GB以上のSSD
  • 14インチ もしくは 2kg 以下
  • 6万前後

この条件だと案外なかったりする。(金積めば別)
デスクトップPCならまだしも、ノートPC開けて部品交換するのももうカッタルイので、最初からある程度のスペックを持っている代わり、交換不可(そのかわり薄型)のものをチョイスした。

で、これだ。

https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/ideapad/300s-series/Lenovo-ideapad-330S-14IKB/p/88IP30S0987

プロセッサー
インテル Core i5-8250U プロセッサー ( 1.60GHz 2400MHz 6MB )
初期導入OS
Windows 10 Home 64 bit
ディスプレイ
14.0″FHD IPS LEDバックライト 光沢なし 1920×1080
メモリー
8GB PC4-19200 DDR4 SDRAM SODIMM (内、オンボード4GB)
ストレージ1
256GB SSD

2019年1月現在、これで7万切るのはかなり安いと思うんだがどうだろうか。

そして見よ、この薄さ

メモリとストレージが組み込みのため拡張性はほとんどなくなったが、かわりにこの薄さと軽さを手に入れた。
これで出張のたびに腰が痛くなるのが防げる。
一回330Sの軽さを体験してしまうと、G480はまるで受刑者に抱かせる石版のようである。

石版…じゃなかった先代のG480もRAM追加したりストレージを交換したりして10年くらい現役で頑張ってくれたが、ついに退役。
田舎のお父ちゃんにあげようね。

ついでにマウスも新調。
本体に合わせて白、薄型、コードレス、充電式だ。

SSDさらに安くなる

ずっと監視(w)してたSSDがさらに安くなって、7,000円切った。

シリコンパワー SSD 512GB SP512GBSS3A55S25

プライムならさらに5%オフ。すごくないか。
PS4のSSDと換装しようかなぁ。

DUALSHOCK 4 USBワイヤレスアダプター

ついに買ったのでレビュー。

これを買いたくないがために Bluetooth のドングルや非公式のドライバ使ってたんだけどうまくいかず、結局USBケーブルで繋いでプレイしてた。
…んだけど、結果からいうと「もっと早く買っときゃ良かった」だった。

これ単なる Bluetooth のドングルかと思ってたんだけどそうじゃなく、BT-W2 みたいに1対1で接続するものらしい。
ということで、PCが変わってもペアリングしたコントローラがあればそのまま遊べるわけだ。

↓これはPS4で Bluetooth ヘッドセットを使えるようにするもの。
こいつ自身がBluetoothペアリングを行い、PC(PS4)からはオーディオデバイスとして認識されるという目からウロコの仕組み。

ペアリングの方法は説明書に書いてあるから読むモロー

そして、これを使えばパッドの機能にフルアクセスできる。
つまり、パッドのボタンはもちろん、ステレオヘッドホン/マイク端子も使える。

PCでゲームしながら、家族から「うるせぇな!首ねじ切るぞ!」と恫喝された場合、パッドのヘッドホン端子にヘッドセットをつなぐだけでスムーズに無音状態に移行できるというわけ。

これでPCからPS4のゲームをプレイするリモートプレイもさらに捗る。

出張先にノートPC+パッド+アダプタ+高速インターネットがあれば、家のPS4にアクセスして Anthem ができる。
なんかすげぇ。近未来的。ウォッチドッグス。

SSD が軒並み安くなっている

クリスマス商戦を終えたのに? 愛用のSSDが軒並み安くなっている。

DVD-RWが1枚100円とすると、1GBあたり21円。
USB3.0のフラッシュメモリ32GBが大体1200円前後なので、1GBあたり37円。

シリコンパワー SSD 256GB

1GBあたり18円。
250GB以上なので、PS4にも使える。

シリコンパワー SSD 512GB

1GBあたり14円。
これだけあればストレージとしても使える。安すぎんか?

シャープ 過熱水蒸気オーブンレンジ RE-SS10B-R レビュー

シャープの過熱水蒸気オーブンレンジ RE-SS10B を買った話…とレビュー。

数年前に某メーカーの赤い健康的なオーブンレンジを買ったんだけど、壊れてしまった。
電源を入れても「H98」と出るばっかりで何も温まらないのである。
調べてみると内部の温めパワーを出す不思議装置が壊れてるとのこと。で、買い直すことにした。

「オーブンレンジ」「30リットルクラス」「寸法が今のと同じくらい」という条件で探した。
(余談だけど30リットル以下は料理をしない一人暮らし用だと思う…)

チョイスしたのがシャープの 過熱水蒸気オーブンレンジ RE-SS10B-R 。

これなら先の条件を満たす。
品物自体は2014年のモデルらしいが、届いたブツを見てみると2018年製となっていた。
ロングセラーってだけでちょっと信頼感あるよね。

使ってみた感

先代よりだいぶん安いので正直機能的にはあんまり期待してなかったんだけど、全然問題なかった。
むしろ火力(?)がかなり高い印象。
マグカップ一杯分のお湯とか蒸しタオルがあっという間にアチチ状態になる。
今までと同じ感覚で温めてると「アッー!?」ということになりかねない。

オーブン機能も強力で、予熱に時間がかからない。
時間がかからないってことは省エネでもあるんじゃないかと思う。

自動メニューの数は先代より少ないけど、自動メニューとか使わないから、整理されてむしろ良かった。
唯一使っていた「牛乳温め」は熱すぎずぬるすぎず、人が飲めるギリギリの絶妙な具合で温めてくれる。
汚れやすく掃除しづらい外付け過熱水蒸気パーツが無いのもGood。

あとまぁ細かい話だけど、温め終わったあとき「おい、終わったぞ。早く取りに来い。おい。終わったぞ。温めが。おーい」的なアラームが無い。
これはこれで助かる人もいるかもしれないけど、個人的には「さえずるな…!!」と思ってたので大変気に入りました。

うちが買ったときはAmazonプライムセールで1割引だった。
気になる人は、たまにセールしてるのでウォッチリストに入れとくといいと思う。

PCにリモートスイッチを付けよう

PCをTVにつないでるんだけど、ちょっと遠くて電源を入れるのが非常に面倒くさい。
解決策としては以下のような感じ。

  1. スマホ等からマジックパケットを出す。いわゆる Wake On LAN。
  2. PCをスタンバイにしておく。
  3. 現実は非情である。孫の手で物理スイッチをおす。

1のWOLは Windows 10 からの高速起動が邪魔してるようで、全然うまくいかない。
PCを常にスタンバイにしておくというのも、嫁にバレると首を折られかねない。

ということで孫の手が活躍してるわけだが、ここで気合を入れてリモートスイッチに挑戦してみたい。

まず無線のリモートスイッチ。

SilverStone 2.4GHzワイヤレス POWER/Resetリモートスイッチ PCI-Express x1接続 LP対応 SST-ES02-PCIE

PCI-Express に接続して2.4GHz帯でスイッチを入れるらしい。
フロントパネルの電源スイッチとつながっているコネクタをこちらに挿し替えればよい。
これはこれで良さそうだが、今回はもっと安いやつにしてみた。

Ofelia PCケース 電源ボタン リセットボタン 移動可能 ボタン スイッチ YT810

こっちだと有線になるが安い。基本的な仕組みは同じだ。
1mちょっとあれば十分なので、今回はこちらを試してみた。

Lenovo V520 に取り付け

マルチメディア再生機と化している V520 に取り付ける。
筐体の開け方はグラボとSSD交換時の記事を参考に。

Lenovo V520 と GeForce GTX 1050Ti を試す②

先に、スイッチのケーブルをマザーボードに引き込む。
V520はここが外せないので(外せないよね?)、ニッパーで穴をあけるという繊細な技でもって無理やり通した。

次、マザーボードの右下(立たせたとき、右下になる部分ね)に小さくF_PANELと書かれたコネクタがある。
ここに黒いコネクタがささっているはずだ。それを辿っていくとフロントパネルの電源スイッチあたりに行き着く。
コレがPC本体の電源スイッチの実体というわけだね。

で、この黒いコネクタを抜き、この商品のコネクタに挿し替える。
コネクタはおそらく、以下のような配置になっているはずだ。

ここで困った。マザーボード側のコネクタが小さくて、リモートスイッチ側のジャンパケーブルがうまいこと刺さらない。
電源LEDとRESETはいらないので、スイッチとストレージLEDだけ刺すことで回避した。

ケースを閉じて終了。

やったぜ!!

これで孫の手でエイヤッとやらなくても大丈夫。
ストレージにアクセスがあると赤く光る。電源LEDをつないでれば他の部分も光ったろうね。

Bluetooth のイヤホン SoundPEATS Q30

ウォーキング/ジョギング用の Bluetooth のイヤホン。
SoundPEATS の Q12 を使ってたんだけど、バッテリーの持ちが悪くなり、プチプチノイズが乗るようになったので新調することにした。
2回洗濯してしまっても壊れなかったタフなやつさ!

最近気に入ってる Anker のやつにしようかと思ったんだけど、機能比較できた方が面白そうなので、同じ SoundPEATS の Q30 にしてみた。
カタログ上の大きな違いはノイズキャンセリングの有無くらいだと思う。

SoundPEATS Q12:

Bluetooth 規格:Bluetooth4.1
Bluetooth プロファイル :HFP 1.6, HSP 1.2, AVRCP 1.4, A2DP 1.2
音声コーデック:Apt-X
連続通話時間:6時間
充電時間:1-2時間
製品サイズ(縦*横*高さ):590*25*32mm
製品重量:14.0g

SoundPEATS Q30:

Bluetooth 規格:Bluetooth4.1HSP、HFP、A2DP、AVRCP
Bluetooth ブロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
音声コーデック:Apt-X
再生時間:約7時間(音量が60%にて8時間再生できます)
待機時間:約100時間
充電時間:約1-2時間
製品サイズ(縦*横*高さ):635*25*32mm
製品重量:15.0g

音の好みは人によって違うと思うので、へたな感想はやめておく。
ハイハットもボーカルもバスドラもきちんと聴こえる。

最近すっかり気に入ってるノイズキャンセリングもいい感じで、走ってると気になる「足の着地音」がだいぶ軽減されたように思う。
周りの音がぜんぜん気にならなくなるんで、挨拶とかされても気付かないかもしれない。
まぁこれに限らず、イヤホンを道路とかで使うのはやめときましょう。

あ、あと嬉しかったのが音量の調整。
Q12だと最小音量でも結構音が大きくて「最大音量にすることあんの?」って感じだったけど、Q30はちょうどいい感じに調整されてる。
iPhoneだと、音量2とか4とかを使い分ける感じになった。