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テキストエディタ Mery で Ruby 開発

仕事でちょこっと Ruby さわることになって、勉強用にエディタを調べてたんだけど、Java における Eclipse みたいな開発環境はないようだ。
人によって、あるいは開発環境によって、それぞれ使い分けてるらしい。
まぁそれはそれでいいような気がする。

というわけで、ぼくはメインで使っているテキストエディタの Mery でまずはやってみることにした。
がっつりやるなら、その時考えよう。

とりあえず今回は、RubyとMeryをインストールして、Meryからショートカット実行ができるようにする。

Rubyインストール

まずは Ruby のインストール。

公式サイト https://www.ruby-lang.org/ja/downloads/ か、

Windows版なら Ruby Installer https://rubyinstaller.org/ が使える。

Meryインストール

続いて Mery インストール。

https://www.haijin-boys.com/wiki/

MeryにRubyを外部ツール登録

「ツール」→「外部ツール」→「外部ツールの設定」→「追加」

図を参考に設定していく。

コマンドには Ruby の実行ファイルまでのフルパス。
引数に編集中のファイル、作業フォルダに編集中の作業フォルダを設定してある。
「アウトプットバーを使用する」にチェックが入っていると、新しくウィンドウが作られないのでいい。
「ファイルを保存する」は実行時にファイルが保存されるようになるので、必要に応じてチェック。

外部ツールの設定が済んだところ。

続いて、登録したRubyコンパイラにショートカットキーを割り当てる。
「ツール」→「オプション」→「キーボード」と進み、「カテゴリ」から「ツール」を選択する。
「コマンド」の一覧から「Ruby」を選び、右側の「新しいキー」にフォーカスを当て、新しい組み合わせを実際に押して登録する。
ここでは「CTRL+R」とした。

実際に test.rb ファイルを作成し、Ctrl+R を押したところ。
ファイルが実行され、結果がアウトプットウィンドウに表示された。

これで、初歩的な学習くらいならできるはずである。

 

HP ノートPC のファンクションキー(ホットキー)切り替え

HP ノートPC のファンクションキー(ホットキー)切り替え手順。
HPではアクションキーと呼んでいるらしい。

OS上から設定変更することはできない。
起動時にF10を連打してBIOSを立ち上げ、Action Key Mode を Disabled に設定変更すればOK。

ムムム…と思うけど、解決手段があるだけマシか…。

WordPress5.1 のアップデートに伴って AWS で色々アップデート

WordPress 5.1 のアップデートで、php5系が怒られるようになった。

ので、これを機に httpd2.2 -> httpd 2.4 、php5 -> php7 にアップデートすることにした。

環境:Amazon Linux

手順を巻きで

mod_ssl だとコンフリフトが発生する、mod24_ssl がハマった…。
mod_ssl24 じゃないのね…。

 

WordPress をバージョンアップしたらパーマリンクが文字化けする件

WordPress をバージョンアップしたらパーマリンクが文字化けする件。

httpd2.2系からhttpd2.4系にバージョンアップした影響だった。
mod_rewrite の設定が初期化されたため、URLの変換がうまくいかなくなっていたらしい。
というわけで再設定する。

AllowOverride を All にすればOK。
ついでにディレクトリ内容の一覧表示をしないように修正。

ほんとはパーマリンクをスラッグとかにすべきだったけど、もう記事書いちまったからね…

Lenovo Ideapad 330S レビュー

Lenovo G480 からついに Ideapad 330S に乗り換えたのでレビュー。

選定条件は以下。

  • 第8世代CPU
  • 4GB RAM
  • 120GB以上のSSD
  • 14インチ もしくは 2kg 以下
  • 6万前後

この条件だと案外なかったりする。(金積めば別)
デスクトップPCならまだしも、ノートPC開けて部品交換するのももうカッタルイので、最初からある程度のスペックを持っている代わり、交換不可(そのかわり薄型)のものをチョイスした。

で、これだ。

https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/ideapad/300s-series/Lenovo-ideapad-330S-14IKB/p/88IP30S0987

プロセッサー
インテル Core i5-8250U プロセッサー ( 1.60GHz 2400MHz 6MB )
初期導入OS
Windows 10 Home 64 bit
ディスプレイ
14.0″FHD IPS LEDバックライト 光沢なし 1920×1080
メモリー
8GB PC4-19200 DDR4 SDRAM SODIMM (内、オンボード4GB)
ストレージ1
256GB SSD

2019年1月現在、これで7万切るのはかなり安いと思うんだがどうだろうか。

そして見よ、この薄さ

メモリとストレージが組み込みのため拡張性はほとんどなくなったが、かわりにこの薄さと軽さを手に入れた。
これで出張のたびに腰が痛くなるのが防げる。
一回330Sの軽さを体験してしまうと、G480はまるで受刑者に抱かせる石版のようである。

石版…じゃなかった先代のG480もRAM追加したりストレージを交換したりして10年くらい現役で頑張ってくれたが、ついに退役。
田舎のお父ちゃんにあげようね。

ついでにマウスも新調。
本体に合わせて白、薄型、コードレス、充電式だ。

Lenovo Ideapad 330S のファンクションキー(ホットキー)切り替え

Lenovo Ideapad 330S のファンクションキー(ホットキー)切り替え手順。

Ideapadは非常にいいガジェットだが、余計な機能もついている。
「ホットキー」機能…本来ならばファンクションキーとして割り当てられているボタンにボリューム調整やら照度調整やらがついているアレである。
コレを設計した人はファンクションキーを使わないのであろうか??

ホットキーを無効化する

昔は「Lenovo Tools」みたいなやつでできたけど、今はBIOSで設定するしかないようだ。
(まぁこっちの方が余計なものをインストールする必要がなくて助かるのだが)

というわけで、早速再起動してすばやくF2を押す。
BIOSの設定画面に入ったら、ConfigurationのタブからHotKeyの項目を探し、EnabledからDisabledに変更する。

設定が完了したら、「Save & Exit(保存しておわり)」で抜ける。

これでExcelのセル選択するときにF2が押せるぜヒャッホー!!!!!

SSDさらに安くなる

ずっと監視(w)してたSSDがさらに安くなって、7,000円切った。

シリコンパワー SSD 512GB SP512GBSS3A55S25

プライムならさらに5%オフ。すごくないか。
PS4のSSDと換装しようかなぁ。

SSD が軒並み安くなっている

クリスマス商戦を終えたのに? 愛用のSSDが軒並み安くなっている。

DVD-RWが1枚100円とすると、1GBあたり21円。
USB3.0のフラッシュメモリ32GBが大体1200円前後なので、1GBあたり37円。

シリコンパワー SSD 256GB

1GBあたり18円。
250GB以上なので、PS4にも使える。

シリコンパワー SSD 512GB

1GBあたり14円。
これだけあればストレージとしても使える。安すぎんか?

Ubuntu Budgie の紹介

2018年末現在、メインで使っている Linux ディストリビューション、Ubuntu Budgie の紹介。
現行バージョンは Ubuntu Budgie 18.04 LTS 。
(長期サポートされない Ubuntu Budgie 18.10 もあり)

マテリアルテーマ Material Design Vimix イカスぜ!

Budgie(バッジー)は胸につけるバッジ(Badge)じゃなくて、セキセイインコのことだ。
Ubuntu をベースに、デスクトップ環境として「Budgie」を選択したディストリビューションということになる。
スローガンは「Simplicity & Elegance Budgie Desktop powered by Ubuntu」とある。
「シンプルかつ優雅な」といったところか。

Budgie デスクトップとはなんぞや?

もともとは Solus (ソーラス)という独立系の Linux ディストリビューションのために作られたデスクトップマネージャだったらしい。
GitHub を見るに、現在は独立したプロジェクトになっているようだ。

https://budgie-desktop.org/home

具体的には以下のような特徴

  • 画面左部のメニュー(Dash)は小さく邪魔にならない。
  • 画面右部に通知領域(Ravenによるもの)
  • 画面上部にステータスバー
  • 画面下部にWindowリスト

ということで、Unity や GNOME3 のような独特な UI になじめなかった僕のような人間にはぴったりな UI となっている。
(アクティビティとかランチャーがすごく使いづらかった…)

というか用語がいろいろありすぎてうまいこと説明できないわ…。
左側にある Dash は Window が全画面表示になるとスッと隠れて邪魔にならない。マウスオーバーで再出現する。
スタートメニューからジャンルごとに全機能にアクセスでき、機能検索も可能。
先進的すぎず、かといって古すぎず、確かに「シンプルかつ優雅」といった趣。

画面上部にステータスバーがあるのがどうしてもなじめないので、パネルの位置を「下」…いわゆる「Redmond」スタイルに変更して使っている。
(Redmond は Microsoft の本社がある場所だ。洒落が効いている)
Budgie デスクトップの設定→パネル→位置を「下」に変更するだけ。

流行りのマテリアルデザインテーマ Material Design Adapta

最近のディストリビューションはどれも高機能だし、入れ替えようと思えばソフトの入れ替えも可能なので、機能的な違いは正直あまり無いと思う。
(これでしかできないことはないし、これにだけできないこともない)

日本語ではあんまり情報がないけど、ツボを抑えたいいディストリビューションで Windows からのスイッチにぴったり。興味があればぜひ試してみてほしい。

https://ubuntubudgie.org/

迷走するEdge、Chromiumベースになる

Microsoft の誇る誰も使ってないブラウザ Edge がついに(?) Chromium ベースになるというニュースが。
簡単に言えば、Google Chrome ベースになるということだ。
標準ブラウザを変更しようとすると阻止しようとするなど狂った施策は功を奏さなかった。さようなら Edge …。

Microsoft Edge が Chromium ベースに移行、旧 Windows や Mac にも対応へ
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/idg/14/481709/121000494/

Chromium ベースになるなら、普通「じゃあ Chrome でいいや」となるわけで、OS標準ブラウザという以外はなんの意味もなくなる。

Mozilla の CEO が Edge ブラウザの Chromium ベース移行を批判。Google によるネットインフラ支配に警鐘
https://japanese.engadget.com/2018/12/07/mozilla-ceo-edge-chromium-google/

やはりというか、Mozilla 陣営からは批判もある。
Google Chrome 独占は勘弁してくれ、ということだ。
Edge のシェアは 4% しかなかったらしく(それホント?多すぎない?)、大して驚異になるとも思えないけど。