ついに ねんがんの LIVA-Z2 を てにいれたぞ!
- 4GBメインメモリ、32GB eMMCストレージ標準搭載
- 2.5インチ SATA 6Gb/s(SATA3.0)対応の拡張スロット
- 4K/60fpsの映像出力に対応するHDMI 2.0ポート
- 2つのHDMI出力によるデュアルモニタに対応
- USB 3.1 Gen.1×3、USB Type-C 3.1 Gen.1×1
- USB 2.0×2、 Wi-Fi 802.11ac、Bluetooth 4.2
- 有線ギガビットLANポート×1
- 完全無音動作を実現するファンレス仕様
早速レビュー。
外観はCDと同じくらい。思ったより小さく感じた。
重さは1kg以上(ノートPCと同じくらい)あるので、ラズパイなどに比べるとズシッと来る。
電源を入れると Windows 10 のセットアップが始まる。
しっかり日本語化されていてまずびっくり。
この手の製品にはなぜかセットアップ済みの怪しいデバイスがあったりするが、LIVA Z2に関してはそういったことはなさそう。
一通りセットアップが終わったところ。
勝手にOneDriveが同期しやがったので多少ストレージを消費しているが、おおむね15GB程度使用している。
Youtube動画を再生してみる
2K(FullHD)
FullHDディスプレイで(1920*1080)FullHD動画(1920*1080)を再生してみる。
それなりの負荷がかかるがまだ余裕がある。Celeronマシンとは思えんなぁ…。
FullHDはBlu-rayの解像度であり、HuluやNetfilixなんかの動画サービスが標準でサポートするので、まずはこれを再生できれば実用レベルであると思う。
4K
FullHDディスプレイで(1920*1080)4K動画(3840*2160)を再生してみる。
意味のない組み合わせだが一応。
さきほどより高い負荷がかかるがまだいける。
4Kディスプレイへの出力は試してないが、動画再生くらいであればいけそう。
メモリ使用量が7割を超えるので、何らか対策したほうがよさそうだ。
ストレージのベンチマーク
LIVA-Z2には標準で eMMCストレージ 32GB が搭載されている。
ベンチマークしてみる。
HDDよりは遥かにマシだが、メインストレージとするにはちと遅い。
容量も少ないので、SSDストレージを追加することにする。
DQ10ベンチマーク
あまり意味はないかもしれないが、DQ10のベンチマークを試してみる。
OSインストールのみ行った状態。
スコアは「普通:3800」。意外といける!!!
設定をいじれば、ちょこっとプレイするくらいなら問題なさそうである。
ちょっと触ってみての感想
なんか思ったより全然いい。
Celeron N4100モデルを選択したのだが、体感的には全然Celeron感ない。
4コア4スレッドが効いているのか、一昔前の Core i3 と似たようなフィーリング。
ベンチマーク的にも、第6世代(Skylake)の i3 とどっこいくらいの性能らしい。
Visual Studio や Atom を入れてみたが、全然問題なかった。
ガッツリ開発するのには向かないだろうが、スクリプト言語くらいなら全然問題ない。
何より静かである。
動画配信サービスの映画鑑賞をメインに据えつつも、無線マウスつないでメールチェックやネットも…なんて使い方にはぴったりだと思う。
さー、これから色々いじっていこう!!
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