買ってからレビューしようと思ってたのに全然買えない(ヽ´ω`)
オンラインショップでは軒並み在庫がなくなっている。
ヨド○シで予約してるけど、一向に入荷しないし…。
どういうところが強みなのか見ていく。
スペック
正直、モバイル用途のAtomや、古い Celeron は実用性が低い。
「なんとか動く」レベルでは現代ユーザのニーズは満たせないのだ…。
しかし、これは Celeron N4100 を積んでいる。
4コア4スレッドで低価格・低発熱・低電力消費といいことづくめのCPUなのだ。
無意味にほしくなる。それだけに品薄なのだが…。
スペックちょい低めのN4000は在庫がまだあったりする。
小さい
CDケースと大体同じ大きさである。
散らかった机の上でも、片隅にポンとおいておける大きさ。
いやさ、本棚やCDラックの上でもいいかもしれない。
静音性
ファンがない。物理的に「動く」部品がないため、とにかく静かである。そして壊れにくい。
その分排熱が気になるところだが、レビューを見る限り大丈夫そうである。
(ああああーーーテストしてみてぇぇぇえ)
拡張性
このサイズのPCだと拡張性が犠牲になることがあるが、これはメモリ(RAM)もストレージも追加することができる。
なぜか浮いているノートPC用RAMや、SSDを再利用できるのである。
ぼくが気に入っているメリットはまさにここだ。
似たような Q2 の方はSATAインターフェースでSSDを追加することができない。
安い
これだけのハードウェア構成にOSが入ってこれは安い。
Windows10だけで2万はいくので、実質本体は2万以下ということになる。びっくりやんか!!
個人的にはLinuxを入れて運用したいので、本音をいえばOSなしモデルがほしいところ。
INTEL の NUC であれば似たようなモデルがあるんだが。。。
このベアボーンキットのCPU Celeron J3455 は N4100 とカタログ上では大体同じくらいで、ベンチマークによると概ね10%ほど低い能力らしい。
この差を埋めるものとして、RAM 8G、SSD 120GB を足すと、
OS なしで25,000~2,6000円くらい。ここに Windows 10 Home が乗ると4万超える。
実売3万を切る LIVA-Z2 がいかに安いかわかる。
用途
いまぼんやり考えてるやつ。
1.Bluetoothなどでスピーカーをつなぎ、メディアサーバーにする。
(Prime Musicなどとの組み合わせも良さそうだ)
2.TV、ディスプレイの裏などに置いて、FireTV や Chromecast の高性能代替機とする。ネットサーフィンも快適にこなせる。
3.Linuxを入れ、ファイルサーバやGit、Subversionなどのバージョン管理サーバにする。単にLinux学習用にも。
高いくせに拡張性皆無な家電がいたところに小型PCが参入すれば、確実に生活が楽しくなるはずだ。
ああーーーーー、実際に試さないとただの妄想だよぉおおおお