LIVA-Z2(N4100)を出先の作業用PCとして使ってみた感想。
まずはスペックをおさらい。
- プロセッサ:Intel Celeron N4100
- RAM:SO-DIMM DDR4-2400 4GB
- ストレージ:eMMC 32GB
そして、現在の構成。
ストレージとしてSSD120GB、RAM4GBを追加してある。
- プロセッサ:Intel Celeron N4100
- RAM:SO-DIMM DDR4-2400 8GB
- ストレージ:SSD 120GB
用途
- Microsoft Office 2016を使った事務処理
- GitHub + Visual Studio 2019 を使ったWindowsアプリの開発
- GitHub + Atom(テキストエディタ)を使ったスクリプト作成
- XAMPPを使ったWordpressテーマ開発
インプレ
Celeron N4100 にこだわった成果もあってか、使用には全く問題ない。
Visual Studio 2019 はさすがに厳しいかな、と思ったけど快適そのものだ。
4コア4スレッドは伊達じゃないぜ!
LIVA-Z2を使うまでは第6世代の Intel i3 を積んだノートPCで作業してたんだけど、それよか断然快適である。
ちょい小さめの液晶ディスプレイ+無線キーボード&マウスの構成という、なんだかコンパクトに収まった感じもお気に入り。
仕事してないときは映画や Prime Music や Spotify で音楽を流したりしている。
省電力でもあるので、マルチメディア再生用とLinux用にもう一台買おうかなーと思ってたら、
LIVA-Z2はなんと終息(出荷終了)らしい。
こういうニッチなプロダクトこそ、一定の需要があると思うんだけどなぁ…。
で、代替としては以下のようなものがある。
プロセッサがN4000になるが、さらに安い「LIVAZ2-4/32-W10(N4000)」。
CHUWIのミニPC。スペックはこちらが近い。
LIVA-Z3に期待したい。マジで。
あ、そのときはOS、ストレージ、RAMなしのベアボーンキットも販売してほしいっすね。
ピンバック: LIVA-Zシリーズの終息とN5000搭載の新製品情報 | manspace