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AWS、Filezilla で SFTP

タイトルの意味わからん。
AWS の ec2 インスタンスに filezilla で SFTP する。
Windows だと WinSCP でやってたやつ。

filezilla を起動して「編集」→「設定」→「SFTP」と進み、鍵ファイル(*.pem)を追加する。
接続先情報は
ホスト→sftp://[ec2インスタンスのIPアドレスかホスト名]
ユーザ名→ec2-user

まぁ別に難しいことはない。

AWS に Aipo インストール …とアンインストール

AWS に Aipo をインストールする メモ。

Aipo はオープンソースのグループウェア。
https://www.aipo.com/

これの検証を頼まれたので、AWSの検証環境にインストールしてみた。
(AWSであれば最初からセットアップ済みのAMIがあるようだけど)

(必須パッケージをインストールしたうえで、)
適当なフォルダにインストーラをダウンロードして解凍し、セットアップシェルを実行するだけ。
スゴイね、最近のは。 コマンドでいうと以下のとおり。

インストールが完了したら、スタートアップシェルを実行。

デフォルト以外の場所にインストールしようとすると postgress のエラーがボコボコでたので、なんかあるのかも。

そうそう、あらかじめセキュリティグループで http を許可しておきましょう。

インスタンス開始時に自動起動

/etc/rc.local にスタートアップシェルを追記すればよい。

を実行して、

を追記。
インスタンスを再起動して動作チェックすべし。

aipo アンインストール

インストールフォルダ削除→ユーザ削除を実行。
再インストール時にでも。

 

Linux ターミナルからAWSインスタンスにSSHログイン

Linux ターミナルからAWSインスタンスにSSHログイン するメモ。

詳しくはこちらを参照。

SSH を使用した Linux インスタンスへの接続
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/AccessingInstancesLinux.html

まず、EC2インスタンスを作成した時に指定したキーペアファイルと、Elastic IPアドレスを準備。

で、パーミッションを変更。

続いてSSHログイン。

これでログインできる。

前述したマニュアルによるとSSHログインはデフォルトでは禁止されてるらしいけど、特に設定変更せずにログインできた。
いいのかな?w

 

poderosaでAWSのEC2インスタンスに接続する

poderosaでAWSにSSHで接続するメモ。

用意するもの

鍵ファイル
※EC2インスタンスを作成したときにダウンロードしたpemファイル
(昔はPuTTY形式に変換する必要があったらしい)

poderosa
https://osdn.jp/projects/sfnet_poderosa/

設定

WS000106

ホストにグローバルIP
プロトコルは「SSH2」
ポートは「SSH(22)」
アカウントは「ec2-user」
認証方法は「公開鍵」
鍵ファイルにpemファイルを選択

以上でOKです。

rloginでAWSのEC2インスタンスに接続する

rloginでAWSにSSHで接続するメモ。

用意するもの

鍵ファイル
※EC2インスタンスを作成したときにダウンロードしたpemファイル

rlogin
http://nanno.dip.jp/softlib/man/rlogin/

初期設定

rloginはデフォルトでレジストリに設定を保存しますが、これだと不便なこともあります。
実行ファイルと同じディレクトリに「RLogin.ini」という空ファイルを作っておくと、
そちらに設定を書き込むようになります。

WS000104

プロトコル は「ssh」
ServerAddress にグローバルIP
User Name に「ec2-user」
SSH Identity Key ボタンを押してpemファイルを選択

これで繋がるはずです。

AWS(Amazon Route 53)に独自ドメインを設定する

AWSに独自ドメインを設定したときのメモ。
Amazon Route 53 はクラウド上でDNSサーバを提供してくれるウェブサービス。
ただし今のところ日本語化されていないので、操作性にちょっと難あり。
(当たり前だけど従量課金されるので注意してね)

  • EC2インスタンスは作成済み。
  • Elastic IP(グローバルIP)取得済み。
  • 独自ドメインは他レジストラで取得済み。

まずAWS管理コンソールにログイン。

サービス一覧から「Route 53」を選択。

「DNS Management」に入り、「Create Hosted Zone」を選択。

「Domain Name」に取得済みドメインを入力。sample.comなど。
「Comment」は適当に。 「Type」は「Public Hosted Zone」。
「Create」ボタンを押すとゾーンが作成される。

次にレコードを作っていく。
メニューから「Go To Record Set」を選択。
デフォルトで NSレコード と SOAレコード が作成されている。
(コレをいじくるんじゃねぇぞ、とチュートリアルに書いてあるので触らないでおきます)

「Create Record Set」をクリック。

「Name」にサブドメイン名。 まずは空白でよい。
「Type」はIP-V4。 V6にするときが来るんだろうか・・・。
「Alias」は「No」、「TTL」はデフォルトのままで。
「Value」に取得済みの Elastic IP を入力。
「Routing Policy」は「Simple」に。 他のは課金コース。
「Create」ボタンを押すとAレコードが作成される。

ここまでで名前が引けるようになっているはず。
NSレコードのうち(4つあるはず)適当なものを選んで nslookup してみる。
Windowsの場合はコマンドプロンプトを立ち上げて以下のコマンド。

例えば以下のように。

上で設定したグローバルIPが引ければOK。

Amazonのチュートリアルによると数分で設定が反映されるらしいけど、1時間後に見ても反映されてなかった。
気長に待つのがいいかもしれません。

さて、Amazonの用意したネームサーバでもってIPが引ければAWS側の準備はOK。
レジストラ側でAmazonネームサーバを参照するよう設定変更して、何日か待てば完了です。

ムームードメインの設定方法

コントロールパネルにログイン後、ドメイン操作→ネームサーバ設定変更と進んで、「取得したドメインで使用する」にチェック。
ネームサーバ1~6に Route 53 のネームサーバを指定すればOKです。
(たとえば、ns-123.awsdns-456.net など)

設定変更後、手元のマシンなどからPINGしてAWS上の名前が引ければ設定完了です。