えー以前、薄型PS4の HDD を容量アップを兼ねて SSHD に換装した。
容量アップが目的だったので、なんぼか速度向上すればいいなー程度だったのだが、モンハンワールドやってるとローディングが気になってきた。
※3/14のアップデート告知によると、ローディング軽減されるらしいけど…
なんで最初っからSSDにしなかったかというと、薄型PS4は内部ストレージのインターフェースがSATA2相当らしく、SSDの恩恵を受けられないと思ったから。
でも! そのあと知ったことによると、
USB接続した外部ストレージはSATA2以上のスピードが出る
らしい。 へっ? なんで?
と思ったら、PS4 の USB は SuperSpeed 対応だったらしい。 要するに3.0。
あくまで規格上の数値ではあるが、
SATA2→3Gbps(0.38GB/s)
SATA3→6Gbps(0.75GB/s)
USB3.0→5Gbps(0.63GB/s)
ということで、SSDを内蔵するよりは外付けした方が速いってわけ。
ただし条件もあって、SONYのサイトによると、
・USB 3.0 以上
・250GB 以上、8TB 以下の容量 が必要。
SSD は 120GB、240GB というくくりが多いので、250GB 以上となるとニッチな商品か、いっそ480GB以上のものを買うことになる。
今回は SSD を外部ストレージとして使用するので、
メインストレージには SSHD の 1TB を、ローディングを改善したいタイトルを外部ストレージに移して使用
という運用にしてみた。
SSDをPS4につなぐ方法は以下のどれかになる。
・外付けケースを使う
・変換コネクタを使う
・最初っから外付けSSDを買う
1.外付けケースを使う
最も安価で手を出しやすいのはコレ。家に余ってるのが一個くらいあるのでは。
ただし、USB3に対応しているものじゃないと意味がない。
2.変換コネクタを使う
HDDは振動するし基盤むきだしなので、変換コネクタは常設するには向かないが、SSDならいいでしょう。
3.最初っから外付けSSDを買う
あんまりメカに詳しくない人はこれでいいと思う。値段差も思ったほどではない。
250GB以上のものを買うのだけ注意。
ウチでは250GBのSSDと、外付けケース、変換コネクタで試してみる。
検証動画を上げよう。