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静音低電力のミニPC Jumper EZbox i3

静音低電力のミニPC Jumper EZbox i3

※クーポンがある場合があるので、実際の値段はリンク先から。

  • OS:Windows 10
  • CPU:Core i3-5005U
  • RAM:8GB
  • ストレージ:SSD 128GB
  • その他:有線LAN、無線LAN、Bluetooth

 

OS入りでやたら安いミニPC。

スペックもなかなか良いのでセカンドマシンにも使える。

TVにつないでマルチメディア再生機にしてもいいし、今の時代ならZoomなんかのWeb会議専用のクライアントPCにしてもいい。

(若干もったいない気すらする…)

マルチメディア再生機って今言わないか。

…で、よりコストを抑えるならこちら。

 

Jumper 小型 デスクトップ パソコン EZbox Z8

※クーポンがある場合があるので、実際の値段はリンク先から。

  • OS:Windows 10
  • CPU:Celeron N3350
  • RAM:4GB
  • ストレージ:eMMC 64GB
  • その他:有線LAN、無線LAN、Bluetooth

 

スペックはより控えめだが、EZbox i3 よりさらに小さく軽い。

公称スペックによると厚さ2.5cmらしい。大体10円玉と同じくらいか。

会議室に置いてWeb会議用にするのはもちろん、ここまで小さいとバッグ等で持ち運ぶのも視野に入ってくる。

 

というか、OS入りかつこのスペックで 1万円代 は普通にヤバい。

どうやって作ってんだ。

 

入ってる Windows 10 がもったいないが、Linux入れてサーバ用途にするのもいい。

Ankerのホームカメラ Eufy IndoorCam

Ankerから待望の(?)ベビーモニター・ペット見守り用のネットワークカメラが発売されたので、さっそく飛びついてみた。

Anker Eufy IndoorCam 2K

基本機能

  • wifi対応
  • 暗視(ナイトビジョン)対応
  • 動態検知対応
  • microSD録画対応

…と、基本的なところはすべて抑えてある。

設定の流れ

設定時はiOSかAndroidのアプリが必須となる。

  1. アプリ起動
  2. デバイス初期設定
  3. 本体底面のQRコードをスマホで読み取る
  4. Bluetoothで本体と一時接続
  5. wifiの設定を行う
  6. ネットワークに接続できればOK

ひと昔前だとUSBでPCに接続してから初期設定が必要だったりしたが、もはやスマホだけあればよい時代になった。このあたりはさすがAnkerといったところか。

そして壁取付用のタッピングねじも付属している。今回は使わなかったがコスパ良し。
電源供給用のUSBケーブルが長めなのが個人的には高評価だった。

日本語がおかしくない!

この手の品物はアヤしい日本語(というかほとんど中国語)があったりするが、説明書も設定中のUIも特におかしなところは見受けられなかった。一安心。

画質

判断は諸氏に任せたいが、これが4000円しないで買えるとはなぁ。

ナイトビジョンだとこんな感じ。

今のところ、クラウドサーバとの通信も安定しているようにみえる。

Anker Eufy IndoorCam 2K Pan & Tilt

パン(左右)とチルト(上下)が必要な場合はこちら。
値段もそれほど変わらないし、在庫があればこちらが無難かもしれない。

【2020年版】PS4とネットの速度アップに取り組む(ipv4→ipv6)

なんか毎年取り組んでるなぁ、コレ…。

IPv6もだいぶ浸透してきて、もはや対応してない機器、プロバイダを探す方が難しいくらいになってきた。

【2019年版】PS4とネットの速度アップに取り組む(ipv4→ipv6)

IPv6対応のプロバイダ

以前は自分で調べていたが、Buffaloがまとめてくれているのでリンクを張らせていただく。

IPv6対応のルータ

IO-DATA WN-DX1167GR/E

今使ってるのはコレ。なんかとんでもないスピード出るときがある。

WN-AX1167GR2 は販売終了。

Buffalo WSR-1800AX4

こちらはWi-fi6対応である。今後はこういうのがが主流になるだろうね。

WXR-1750DHP も販売終了。

Buffalo WXR-5700AX7S

家が広くてしかたねぇぜ!!という向きにはこういうのもある。ガンダムですか?
戸建3階建て・マンション4LDKまで対応とのこと。

スピードチェックしてみよう

Googleのスピードテストを使用。

20時前後でもこれくらいは出る。
ダウンロード 411Mbps はなかなかイイですね。

オンラインゲームやる人は通信速度にはこだわりたいところ。

【Primeセール】 Chromebook Lenovo ノートパソコン S330 がねらい目

Amazon Prime セールで何買ったろうかな!?と息巻いているデジモノ好きなみなさま、こんばんは。

今回はたぶん、Chromebookがいい感じ。

スペック

  • OS:Chrome OS
  • CPU:MediaTek MT8173C 2.10GHz
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:64GB
  • インターフェース:USB3.0(TypeC)×1(USB Power Delivery対応、HDMI、DisplayPort出力機能付き)、USB3.0×1、HDMI×1

Windowsなんかを動かすノートPCとしてもまぁまぁ使えそうな性能だが、ChromeOSなので問題にならなさそう。

ストレージも64GBと心もとないが、基本的にはGoogleDriveを使うだろうからこちらも十分といえる。

なにより、外部出力インターフェースが充実しているのがいい。
こいつを大型ディスプレイにつなぐだけでYoutube垂れ流しマシンの出来上がりである。

というかこれが2万円チョイで買えるわけだよ。
同性能帯ではぶっちぎりのコスパの良さなので、ChromeOSに触れるおもちゃとしてもGood!!

↑セール中は価格が反映されていないかも。

【Lenovo Ideapad 330S】intel Core i5 i7 と Ryzen 5 ベンチマーク比較【Lenovo IdeaPad S145】

久々にAMDのCPUに触れる機会があったのでベンチマークしてみる。

ベンチマークソフト

CINEBENCHのストアアプリ版を使用。これもまた初挑戦。

CPU以外は同じにしておきたいところだけど無理なので、参考の参考の参考程度ということでお願いします。
(OSのバージョン、できる限りのソフトウェア環境、ストレージSSDは合わせてみた)

1:Intel Core i7-9700F(BTOパソコン)

2879

比較用。
これより上となるとXeonなどになる。普通に買えるCPUとしてはいい方なんじゃなかろうか。
その代わりファンが爆音。いいファンを取り付けたいですね。

もちろん性能はいいが、ゲーミング用のクラスになったりするのでお値段もなかなかのものになる。

2:Intel Core i5 (Lenovo Ideapad 330S – Core i5 モデル)

今となってはやや古いがコスパのいい Core i5 14インチノート。
コロナ禍の在宅ワークで活躍したんじゃないだろうか。

構成によるがOffice付けても10万に収まるので、やはりコスパ良し。

3:AMD Ryzen 5 3500U(Lenovo IdeaPad S145 – Ryzen 5 モデル)

1469

これまたなかなかの数値。i7 の第4世代と大体同じくらいのスコアになる。
お値段的にはかなりアドバンテージがあるので、相当コスパがいいように思える。

それにしてもファンがかなり静かであった。CPUのお行儀がいいのか、付属のファンが高性能なのかはわからないけど…。

【激安・薄型・軽量】CHUWI Aerobook 13.3インチ ノートパソコン M3 6Y30

CHUWIから激安PCをもう一つ。

CHUWI Aerobook 13.3インチ ノートパソコン M3 6Y30

スペックをみてみよう。

  • CPU:Intel Core M3
  • RAM:8GB
  • ストレージ:SSD 256GB(M.2 SSD追加可能)
  • ディスプレイ:13.3インチ、フルHD(1920*1080
  • その他:最薄部0.8cm、重量1.26kg

RAMとストレージはいうまでもないが、CPUが Intel Core M3 なのは珍しい。激安クラスのPCでもこのくらいのスペックはもはや普通なんだろうか?

というかCPUだけで4万前後しそうなもんだが、どうなってるのだろうか??

そして特筆すべきは薄さと重量。これくらいであればバッグに入れて持ち運んでもヘルニアにはなるまい。

単純比較はできないとはいえ、スペックで大幅に劣るChromebookと値段が変わらないというのが本当に不思議。こっちは Windows OS もついてるし…。

こっち買って Chromium OS をインストールすればいいのでは…とか思ってしまう。

【3万円台】CHUWI UBook 11.6 タブレットPC

CHUWIが今度はなかなかオイシイ、タブレットPCをぶっこんできた!!

CHUWI UBook Pro 2-in-1 11.6インチタブレットPC

スペックを見てみよう。

  • OS:Windows10
  • CPU:Intel Celeron N4100
  • RAM:8GB
  • ストレージ:SSD 256GB
  • ディスプレイ:11.6インチ フルHD(1920*1080)

ちょっと前のミドルクラスノートPC並みのスペックである。この値段でどうやって組み立てているのか??

RAMとストレージはメイン使用に十分耐えるスペックだし、CPUもCeleronクラスではあるがクアッドコアのN4100。モバイル用の非力なCPUを無理やり使うようなやり方はしていない。

別売りになるが外付けキーボードを追加で買えばそのまんまノートPCとしても使用できる。

CHUWI UBook Pro 2-in-1 12.3インチタブレットPC

12.3インチ版もある。値段一緒なんだが…

コロナで何もかもメチャクチャなのに、影響受けてないんですかね。

Google Chromebook HP 14a Amazon限定カラー

今回は趣向を変えて、ヒューレットパッカード製の Chromebook を見てみよう。

スペックをみてみよう

  • OS: Chrome OS
  • CPU: インテル Celeron N4000 プロセッサー(1.10GHz-2.60GHz)
  • RAM: 4GB
  • ストレージ: 64GB eMMC フラッシュメモリ
  • ディスプレイ: 14.0インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ (1920×1080)

やはり最大の特徴は Chrome OS であること。

CPUとRAM、ストレージは現代の水準ではお世辞にもハイスペックとは言い難いが、逆に言えば「これで十分」だともいえる。ChromeOSは用途が絞られているぶん動作が軽い。

ディスプレイはこの価格帯にも関わらず、フルHDかつタッチディスプレイである。
持ち方を工夫すればタブレットのようにも使用できる。

ChromeOS とはなんぞや

Google が Linux をベースに開発したOS。ざっくりいうと Windows でも Mac(iOS) でもないOSということになる。

機能たっぷりのかわりに激重なWinとMacとは異なり、起動すると Google Chrome が立ち上がるだけなぶん、非常に軽い
そして、Google Chrome が使えれば、実はPCでやりたいことのほとんどの操作ができてしまう。(そしてそういう人に向いている)

Webニュース、Facebook と Twitter をチェックし、Youtube Music で音楽を流しながら Youtube で動画を観る…おっ、GMailに新着メールが… みたいな。

動かしてみた感じ

Blog でガタガタ抜かすより実際に観た方がいいだろう。公式が用意してくれている。
(ただし10年前の動画。今バージョンはもっと進化している)

タッチディスプレイを使った操作はこちらの方がわかりやすい。

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控えめなスペックでもスムーズに動作しているのがわかる。

【4000円オフ】Jumperノートパソコン 13.3インチWindows 10ノート

たぶん、最安なのでは…

Jumperノートパソコン 13.3インチWindows 10ノート

  • OS:Windows 10
  • CPU:Intel Celeron N3350
  • RAM:6GB
  • ストレージ:64GB(M.2 SSD 拡張可能)
  • 重量:約1.2kg
  • その他:Bluetooth, Wi-Fi

(タイムセールなどで4000円引きクーポンが付いている場合があるので、忘れずにチェックボックスを…)

この手のPCはタブレット用CPUを積んでいることが多いが、一応モバイル用のCPUとなっている。
デュアルコアではあるが、タブレット用CPUよりかはマシだろう。

ストレージは64GBと、今後 Windows Update を当てることを考えると心もとない。
ビデオチャット、Web閲覧用と割り切れば問題ないが、予算に余裕があればSSDを追加しておきたい。

ちょっと上のスペックのやつ

CPU:Intel Celeron N3450
RAM:8GB
ストレージ:128GB(M.2 SSD 拡張可能)

若干スペックが向上したモデル。
ストレージも128GBと倍増で、普段使いなら問題ないレベルに。

値段もさほど変わらないので、SSDを追加するつもりなら、最初からこちらの方がいいかもしれない。

キーボードが気になる場合

この手の格安ノートPCにつきもののキーボード配列が使いにくい問題に対してはロジクールのキーボードをおすすめしたい。

このサイズなら一緒のバッグにも入る。

【TENKU】激安ノートパソコン Comfortbook S11 重量1KgでWindows 10 Pro搭載!

いやーこういうプロダクト見るの本当に面白いね。

TENKU(天空)からWin10Pro激安ノートPCが発売。

  • OS:Windows 10 Pro
  • CPU:Intel Celeron-N3350(4コア)
  • メモリー:4GB
  • ストレージ:64GB eMMC
  • ディスプレイ:11.6インチ(IPS)
  • その他:Webカメラ、10キー、mini-HDMI、無線wifi、Bluetooth、日本語配列キーボード
  • 本体重量:990g

この値段で Windows 10 Pro が手に入るってのがもうおかしいのだが、スペック的に見てもコスパは最強ではなかろうか。

↑ね、おかしいよね。

タブレットより一回り大きく、性能も(エントリーモデルのノートPCほどではないが)十分ある。
商品説明にもあるように持ち運んだり、Webカメラを使ったテレワークにもぴったりだろう。
遠隔地の家族に渡してTeamやZoomで Stay Home するのも悪くない。

ちなみに、Windows10Proのメリット

個人で使うぶんには実はあまりメリットはないが、会社などで使うにはあったほうがいい機能がある。
ActiveDirectoryに参加できる、リモートデスクトップ対応、など。